- 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/06(日) 00:50:32.76 ID:oUmJXFn20
- まゆり「えー?オカリン、急にどうしたの?」
岡部「いや、お前も一応年頃の娘だからな。もう少し身だしなみに気をつけてはどうだ?」
まゆり「……。まゆしぃ、そんなに変かなぁ?」
岡部「まぁ、変という訳では無いが。もう少し細くしたほうが良い気がするぞ」
まゆり「うーん、寝る前と朝に処理してるんだけどなぁ」
岡部「なん……だと……?」 - 3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/06(日) 00:53:40.91 ID:oUmJXFn20
- 紅莉栖「ちょ、ちょっと岡部!いきなり女の子に何言ってんだ!」
岡部「い、いや!俺は良かれと思ってだな!」
ダル「そ、それよりまゆ氏。マジで一日2回処理してるん?」
まゆり「そうだよ、ダルくん。まゆしぃはマメなのです」
紅莉栖「え?嘘、ほんとに?」
まゆり「まゆしぃ、ちょっと毛が伸びるの早いかも」 - 5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/06(日) 00:55:42.24 ID:oUmJXFn20
- まゆり「うーん。でもオカリンはもうちょっと細い方が好みなのかな?」
岡部「あ、いや、そういう訳でも無いんだが」
まゆり「ちょっと眉毛弄ってくるねー」
紅莉栖「ちょ、ちょっと、まゆり!」
ダル「これはもしや……」
Steins;Gate
2011年11月06日 12:05
2011年11月03日 17:56
- 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/09(日) 23:22:37.98 ID:ipyus+9q0
- このSSは
綯「1日ラボメン見習い……?」岡部「そうだ!」
の続きです。
前作を読んでない方は先にこちらから読むことをお勧めします。
あんまり長くない作品でサクッと読めると思いますので。 - 2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/09(日) 23:23:32.68 ID:ipyus+9q0
- 岡部「綯……お前は俺のこと、どう思ってるんだ?」
その言葉に、私は耳を疑ってしまいます。ここは……ラボ?
綯「えっと……キライじゃ、ないです」
とてもあいまいな答え。……ホントは、正直に言えないだけなのに。
岡部「そうか――それならいいんだ」
オカリンおじさんの顔が、だんだん私に近づいてきます。
動こうと思っても、体は全然いうことを聞いてくれません。
ま、まさかこれ――キス!?
綯「あの! 待って、オカリンおじさ――」 - 3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/09(日) 23:24:22.24 ID:ipyus+9q0
-
ジリリリリリリリ!
綯「――!」バッ
ゆ、夢か。
皆さんおはようございます、天王寺綯です。
……なんだか、すごい夢を見てしまった気がします。
目覚まし時計が鳴ってなかったらどうなってたんだろう?
天王寺「綯! そろそろ起きねえと遅刻するぞ!」
お父さんの声……大変! 早く朝ごはん食べないと!
2011年11月02日 18:31
- 2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 21:56:38.11 ID:O2vzQ+VQ0
- 岡部「俺が経験したタイムリープ的あれやこれや・・・」
岡部「ラブコメあり、シリアスあり、そして最後は感動のラスト」
岡部「間違いなく、金になるシナリオではないか!」
岡部「フゥーハッハッハッ!これで俺も有名ライターの仲間入りだ!」
ダル「オカリンうるさいお・・・」 - 3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 22:01:07.77 ID:O2vzQ+VQ0
- ダル「エロゲ中だから黙ってくれるかお?オカリンの声が聞こえると萎える」
岡部「ダルよ・・・そんな有象無象の量産型エロゲーで満足していて本当によいのか?」
岡部「もっと面白いゲームをやりたいとは思わないか?」
ダル「ちょっとなに言ってるかわからない件。日本語でおk」
岡部「ゲームだよダル!俺は最高に面白いゲームを知っているのだ!」
岡部「その名は・・・STEINS;GATE - 6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 22:06:37.27 ID:O2vzQ+VQ0
- 岡部「その名は・・・STEINS;GATE!!」
ダル「それただのオカリンがよく言ってる中二ワードじゃん」
岡部「違う、違うんだダルよ。シュタインズゲートという言葉には、もっと深い意味があったんだよ!」
ダル「最初はなかったんですね、わかります」
岡部「茶化すな。シュタインズゲート・・・それは俺たちがいまいる世界線のことだ」
岡部「俺はここにたどり着くまでに壮絶な経験をしてきた」
岡部「つらく厳しいものだったが、だからといってこのことをなかったことにしてはいけない!」
岡部「だからこそ、ゲームにするのだ!!」
- 7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 22:10:01.93 ID:O2vzQ+VQ0
- ダル「よくわからんけどオカリンの脳内妄想でゲームが作りたいってことでFA?」
岡部「そのとぉーり。さすが俺の右腕だ。以心伝心ではないか」
ダル「うれしくないお」
岡部「というわけで協力するのだ」
ダル「だが断る」
2011年11月01日 18:05
- 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/30(日) 22:23:47.94 ID:ykDq28ga0
- 紅莉栖「人がこれだけ呼んでるのに無視とか何様?」
紅莉栖「おい、せめてこっち向け!」グイッ
岡部「」ドサッ
紅莉栖「死んでる……」 - 3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/30(日) 22:24:44.93 ID:ykDq28ga0
- 紅莉栖「え?あ?嘘?何で?」
紅莉栖「ちょ、ちょっと!冗談にしちゃ笑えないぞ!!」
岡部「」
紅莉栖「やっぱり死んでる……」 - 4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/30(日) 22:26:37.53 ID:ykDq28ga0
- 紅莉栖「ちょちょちょちょっと何でどうして岡部が死んでるの!?」
紅莉栖「も、もしかして今グイって引っ張って転んだ拍子に!?」
紅莉栖「そ、そしたらもしかしなくても私が犯人なの!?」
紅莉栖「嘘!?だ、だって本当に私なにもしてないよ!?」
紅莉栖「ちょっとぐいっとしただけでしょ!?」
紅莉栖「お、岡部!何とか言いなさいよ!!」
紅莉栖「でも死んでる……」
2011年10月31日 17:03
- 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/28(金) 23:06:46.28 ID:RxsS6qmDO
- 鈴「やっほー。岡部倫太郎いる?」
まゆり「あ、スズさんだ!とぅっとぅるー♪」
紅莉栖「ハロー、橋田さん」
ダル「オカリンオカリン、今日も彼女が来てるお。リア充爆発しろってレベルじゃねーぞ」
岡部「か、彼女ではない!奴は神がこの世に具現せし(略)…鳳凰院凶真の唯一無二たるボディガード…スーパーSPなのだっ…!」 - 3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/28(金) 23:09:00.41 ID:RxsS6qmDO
- ダル「彼女の前で、平気で厨二病を爆発させる。そこに痺れる憧れるゥ!」
岡部「それと鈴よっ!俺の事は鳳凰院凶真と呼べとあれほど…」
鈴「あぁ、ゴメンゴメン。でさ、岡部倫太郎、これから時間ある?」
紅莉栖「橋田さん…よくこんなバカに付き合えるわね」
鈴「いやあ…あはは」
岡部「鈴よ、俺に気を使う事はないぞ。お前には一刻も早く記憶を取り戻して」
岡部「俺を機関の追撃から守護するという使命に従事してもらいたいのだからな!」 - 4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/28(金) 23:10:15.91 ID:RxsS6qmDO
- 紅莉栖「…女の子に守ってもらう男のひとって…」
まゆり「オカリン、まゆしぃは、そういう事はあんまり大きな声で言わない方がいいと思うなー」
ダル「だがしかし…ご主人様を守るために健気に戦う女の子って…マジたまらんっす」
岡部「やかましいぞお前たち!」
岡部「…さて、これより我が未来ガジェット研究所は、例に倣って作戦・記憶を司る神《オペレーション・ムネモシュネ》を発動する!」
ダル「その、ちゃんぽん神話作戦名は、いいかげん痛すぎるからやめるべき」
岡部「今作戦の実働隊として、この俺、鳳凰院凶真と橋田鈴は、記憶の探求に向かう事とする」
ダル「無視かお」
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