- 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/20(日) 17:40:45.07 ID:POxbfsEh0
- 拓巳「今日は秋葉原に行こう」
梨深「タク出かけるの?」
拓巳「うわぁ!い、いつからいたの?」
梨深「おはよ、タク!」ビシィ!
拓巳「か、勝手に入って来ないでよ…」
梨深「ごめん…鍵空いてたから…たはは」
拓巳「……」
梨深「たはは…そ、それより!出かけるんだよね?あたしも行っていいかな?」
拓巳「あ、秋葉原に行こうと思って…」
梨深「へぇ~休みの日にタクが出かけるなんて珍しい…」
拓巳「き、今日は秋葉に行きたい気分なんだよ!」
梨深「そっか。じゃあ行こ!」
拓巳(何時の間にか梨深も行く事になったでごさる…)
梨深「ほら、タク!早くぅ~」
ガチャ - 3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/20(日) 17:41:45.28 ID:POxbfsEh0
- 岡部「そろそろ、新しいラボメンを募集しよう」
紅莉栖「岡部?」
岡部「クリスティーナ、ラボメンを募集しよう!」
紅莉栖「え!?なんでまた急に?」
岡部「最近、研究がマンネリ化している!ここらで新しい人材を取り入れれば研究の幅も
拡がるに違いない!」キリ
紅莉栖(研究ってあの変なガジェット作ること…よね?)
岡部「それに…俺もいつまでも、ここにいるわけにはいかない」
岡部「俺やダルが卒業した後、まゆりやルカ子が淋しくならぬよう!今からラボメンを増えしておかねば!」
紅莉栖「ふ~ん(なんだ結局まゆりの為か…)」
岡部「な、なんだと言うのだ!?」
紅莉栖「別に?まぁ、そう言うことなら手伝ってあげてもいいわよ?」
岡部「??…そうか…では早速出かけるとしよう。助手よ」
紅莉栖「はいはい…って助手でもクリry…ちょ、おいてかないでよ!」
ガチャン - 6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/20(日) 17:43:54.71 ID:POxbfsEh0
- 拓巳「ふぅ…やっと着いた」
梨深「やっぱり、人多いね。ってタク!?大丈夫?」
拓巳「うん、ちょっと…休憩しない?」
梨深「了解」ビシィ!
拓巳「じゃあ…マクディでいいか…」
ガシャー
拓巳(うわ…人多いな…やっぱり休日に家をでるんじゃなかったorz)
梨深「うわぁ、混んでるね。とりあえず注文して席探さないと…」
拓巳(ふぅ…なんとか座れた)
???「あ、おにぃ!」
七海「おはよ!おにぃ。梨深さん」
梨深「おはよう、ナナちゃん」
拓巳「な、なんで七海が秋葉に…」
七海「ナ、ナナがどこにいても、おにぃには関係ないでしょ!」
七海「おにぃと梨深さんは…デ、デート?」
拓巳「ちちちち、違う!!!」
梨深(そんなに勢いよく否定しなくても…たはは)
梨深「あたしがタクの買い物に着いて来たの…たはは」
七海「そうなんだ…じゃあナナも一緒に行っていい?」
拓巳「へぇ?な、なんで七海も…」
梨深「いいよぉ~」ビシィ!
拓巳「ちょ!?な、なんで梨深が答えるんだよ!」
梨深「ごめん…たはは」
七海「じゃあ一緒に行くね」
拓巳「ちょ…もうなんでもいいよ…」
七海「ありがとう、おにぃ///」
拓巳「ッ///」
梨深(2人とも仲いいなぁ~)
紅莉栖「白衣なんて着てるから…」
岡部「うるさい!これは我がry」
紅莉栖「はいはい厨二病乙」
岡部「ふん!」コツコツ
紅莉栖「岡部?さっきから気になってたんだけど…どこに向かってるの?」
紅莉栖「ちょっと…まさか…ただ闇雲に歩いてただけじゃ…」
岡部「し、仕方ないだろ!?だいたいラボメンなんて今までどうやって募集したか…」
紅莉栖「呆れた…出掛けるぞって飛びだしといて…」
岡部「な、ならクリスティーナ!お前にいい考えがあるのか?」
紅莉栖「そうね…じゃあまず…岡部の家に行ってみましょ」
紅莉栖「違!?じゃなくて…せっかくの休日だし…2人きりだし…あぁ…じゃなくて///」
岡部「うぅ…(助手、可愛いな…クッ!ダメだ今日はラボメンを探すんだ!)」
岡部「わかった!」
紅莉栖「えええ!?い、いいの!?」
岡部「あぁ、だが今日はラボメンを探そう。内へはまた今度くればいい」
紅莉栖「そうよね…わかった。楽しみにしるわ」
岡部(困った…どこへ行こう)
拓巳「そ、そんなの星来たんのフィギュアに決まってるじゃないか!あと今日は予約!」
梨深「たはは…そ、そうなんだ…」
七海「おにぃ…相変わらずキモいよぉ~」
拓巳「うるさい!あとエリンのフィギュアも予約しないと…」
梨深「エリンちゃん?」
僕の買い物に着いてきたの!?」
梨深「あはは…ごめん…たはは」
拓巳「アニメ、「ブラッドチューンTHE ANIMATION」のエリンフレイ・オルジェル!星来 オルジェルの妹!」
梨深「そうなんだ…たはは」
七海「おにぃ…」
拓巳「紫のょぅじょ可愛いよぉ~」
梨深「たはは…妄想はじめちゃったよぉ…」
七海「おにぃ…早く予約しに行かなくていいの?」
拓巳「そうだ!まず…アニメ8に行こう」
紅莉栖「ふぇ?」
ピッピップルプル
岡部「俺だ!今…」
まゆしぃ「あ、オカリーン!ごめんね今バイト中なのです…」
岡部「そうか…頑張れよ…」
まゆしぃ「うん!ありがとぉオカリン」
プツ
岡部(仕方ないだろ次はダルだ…)
ピッピップルプル
ダル「うぉ?オカリン?いい加減その「俺だ!」ってやつ…」
岡部「今どこにいる?」
ダル「今?今アニメ8にいるお?どしたん?」
岡部「いや、これから何か用事は?」
ダル「特にないお」
岡部「そうか!なら一緒にラボメンを探してくれ!」
ダル「ラボメン!?誰探してるん?桐生氏とか?」
岡部「いや、探すのは新たなラボメンだ!」
ダル「ん!?ちょっと話が見えないんだが…」
岡部「あぁ…そうだが…」
紅莉栖「ハロー橋田」
ダル「あぁ、牧瀬氏!新しいラボメンってどゆことなん?」
紅莉栖「岡部や橋田が卒業したら、ラボが淋しくなってまゆりが悲しむから…」
岡部「ちょっ!!余計なことを言うな!!!」
ダル「なるほど、大体わかったお!で、どうすればいいん?」
岡部「俺だ、今からそちらに向かう」
ダル「おk~」
プチ
岡部(え~とアニメ8だったか…)
レジ「はい、星来とエリン フィギュアですね」
拓巳「はい…(なんど来てもなれないな…)」
レジ「では、こちらがお控えになります」
拓巳「ありがとうございます…」
梨深「へぇ…拓巳の部屋にあるのみたいなのがいっぱい…
こういうお店、あたし始めて入ったよ…たはは」
七海「ナナも始めて入ったかも…おにぃはよく来るんだよね?」
拓巳「そ、そんなには来ないよ…だいたいフィギュア予約と受けとりくらいだし…」
七海「ふ~ん」
拓巳(あんまり引かれてない?)
梨深「タク、予約はもういいの?」
拓巳「うん、終わったよ」
梨深「フィギュア?だよ」
拓巳「り、梨深も興味あるの!?」キラキラ
梨深「ん、うん…いつも拓巳部屋で見てたから…他にどんなのがあるのかなぁ~って…たはは」タクの目が輝いてる?
拓巳「じ、じゃあほ、他の店も見て回る?」
梨深「う、うん…(な、なんか断れない…たはは)」
七海「ナナも見て回りたいかなぁ~」チラチラ
拓巳「な、七海も!?」
七海「わ、悪い?」
拓巳「七海…」
七海「おにぃ…///」
拓巳「やっとフィギュアの良さがわかったのか!」
七海「え、え~と…うん…」
梨深「そ、そんなに回るの?」
拓巳「え!?もっと見たいんじゃ…」
七海「いいよ。おにぃ、全部回ろ!」
拓巳「うん、じゃあ行こ」
ガシャ…
???「ぬおおおおお!!!!あのクソガキ!2人も女の子を連れて、アニメ8で買い物とかふざくんな氏ね」
???「羨ましいすぎるだろ!クソ…しかも、おにぃとか…くううぅぅぅ…」
岡部「おい!ダル!どうした?」
ダル「ぁあオカリン?あれ、もうついたの?…今許しがたいものをみて…」
岡部「ん?まぁいい…ではラボメンを探しをいざ!」
紅莉栖(なんでわざわざポーズ取るのよ…)
拓巳「で、これが星来たん覚醒前バージョンで…」
梨深(うぅ~かれこれ1時間以上同じようなお店まわってるよぉ…でもタク楽しそうだしいっか…たはは)
七海「おにぃ…そろそろお昼だよ?何か…」
拓巳「うおおおおおおおお!!!!!こここここ、これは星来たん覚醒後バージョン!!!!」
梨深「うわぁ!ひっくいした~」ドキドキ
七海「どうしたの?おにぃ」
拓巳「どうしたも、ここれタブオクとかでプレミア付いてる覚醒後バージョンなんだ!
」
梨深「?タクの部屋にもあるよね?」
拓巳「うん…(一度は無くして…でも帰ってきた星来たん…髪とか少し折れちゃってるけど…)」
拓巳「状態もいいし買おうかな…ふひひ」
梨深「たはは…」
七海「もう…」
ダル「オカリン?ラボメンはいいの?さっきから僕の買い物に付き合ってるだけだお?」
岡部「わかっている…」
紅莉栖「はぁ…(すごい疲れたな…ぁ…ここはラジ館…)」
梨深「タク…たはは」
七海「おにぃ…あ!おにぃちょっと寄りたいところがあるんだけどいい?」
拓巳「星来たん…ペロペロ」
七海「おに!?」
梨深(ふぇ~ん…タクが壊れちゃったよ…)
七海「おにぃ!聞いてる?ちょっと!?」
拓巳「ん?」
七海「ちょっと寄りたいところがあるの!」
拓巳「ふぇ?いいよ?」
ダル「オカリン?ラジ館に寄るの?」
岡部「いや…少し懐かしくてな…」
紅莉栖(岡部…)
岡部「せっかくだ、まゆりにメタルなんちゃらでも持って帰ってやるか…(あの時は俺が取ってしまったし)」
ダル「メタル?…あぁメタルウーパね」
紅莉栖「?」
梨深「ほら、タク!頑張って!」
七海「おにぃ…ちょっとは運動したら?」
拓巳「ハッハッ…な、なんでラジ館に…ドサ」
七海「これ!ラジ館限定メタルゲロかえるん!」
拓巳「ふぇ?…こんなガチャガチャの為に…僕は7階まで…」
梨深「へぇ~七海ちゃんそういうの集めてるんだ?」
七海「うん!すっこく可愛いんだよ」
七海「おにぃはぜんっぜんわかってくれないけど…」
七海「ちょ!!おにぃ!何開けてるの!?」
拓巳「やっぱり傷一つない!!!」
梨深「き、聞こえてないみたいだね…たはは」
紅莉栖「ちょ!!!まだ4階しか上がってないでしょ!? たっく~」
ダル「オカリン、そろそろお昼じゃね?」
岡部「そうだな…メタルウーパ回収後…どこかで…」
ダル「メイクイーンがいいお!」
岡部「そうだな…(最近行ってないし)」
紅莉栖「はいはい、休憩おわりー」
岡部ダル「もうちょっと…」
梨深「たはは…そうだね…」
七海「おにぃ!じゃあここで待っててね?」
拓巳「星来たん…ふひひ…」
七海「…プイ」トコトコ
梨深(…たはは)
ガチャガチャ
七海(アレ先客がいる?)
優愛「あ!?七海ちゃんと…梨深さん?」
梨深「お久しぶりです」ビシィ
優愛「お2人もこれを?(ガチャガチャ)」
七海「はい!メタルゲロかえるんが欲しくて…」
優愛「ですよね!私もメタルゲロかえるんが欲しくて、わざわざ秋葉原にまで…」
梨深(そんなに欲しかったんだ…たはは)
優愛「私はちょうど出たので七海ちゃんどうぞ!」
七海「はい、では早速ガラガラ」
優愛「さすがに1度では出ませんね…」
梨深「…」ウズウズ
七海「梨深さん?」
梨深「う、うん…」ヤッター
七海「ここに100円入れて、右にレバーを回せば」
梨深「う、うん」ドキドキ
ガチャガチャ
コロン
優愛「うぁ!?め、メタルゲロかえるん!」
七海「す、すごいです。梨深さん!一発で!」
梨深「…はい!ナナちゃん!」
七海「ふぇ?くれるんですか?」
梨深「もともとナナちゃんのお金だし…たはは(私お金ないし…たはは)」
七海「わぁ、ありがとうございます!」
梨深(喜んでもらえってよかった)
優愛「いえ、特には…」
七海「お昼一緒にどうですか?」
優愛「い、いいんですか?せっかくお2人のところ…」
七海「いえ、おにぃも一緒なので」
梨深「あ!そういえばタク階段に置いてきてたよ…たはは」
???「うぎゃあああああああああああ」
梨深:七海:優愛「!!?」
梨深「今の…タクの…」ダッ
七海「おにぃの声?あ!梨深さん!」ダ
優愛「あぁ…待って下さい」ポ
岡部ダル「う~」ズルズル
紅莉栖(でも懐かしい…ここで岡部と…初めて会ったのよね…)
岡部「クソ階段メ…」
ダル「早くメイクイーン行きたいお…」
紅莉栖「はぁ…」トボトボ
紅莉栖(確かこのへんで岡部とぶつかって…いい、いきなりお前を助けるとか///)
ドン
???「うわぁ!?」バギィ
紅莉栖「す、すいません!ちょっと考えごとしてて…あ、あの?大丈夫ですか?」
???「う…せ、星来たんががが、せ、せせせせ星来たんが……」
紅莉栖「あ…あの…」
岡部「どうした?助手?」トコトコ
???「うぎゃあああああああああああ」
紅莉栖「ひゃう!?」
岡部ダル「!?」ビクン
紅莉栖「あ…あの…す、すいません!」ペコ
梨深「タクッ!?」
七海「おにぃ!」
優愛「西條くん!」
オカクリ「!?」
ダル「!!うぉ!?さっきのけ、けしからん男!!!」
拓巳「ぅう…」ポロポロ
梨深「タ、タク?どうしたの?」(な、泣いてる!?)アセアセ
紅莉栖「すいません…私がぶつかってしまって…」
拓巳「僕の大事な星来たんが…真っ二つにぃ~」ポッキリ
ダル「くおおおおお!!!」
オカクリ「!?」
岡部「ど、どうした!?ダル?」
ダル「牧瀬氏!酷いお!…い、いくら…胸があるからって…フィギュアに…」
紅莉栖「ちょ!?橋田!?わ、わざとじゃ…」
岡部「落ち着けダル…大体助手は前を見ていなかったようだが…」
優愛「…」ムッ
梨深(たははは…どうしよう…なんか優愛さんも怒ってる?みたいだし…)
紅莉栖「あの…本当にすいません…フィギュアならまたお店で私が…」
拓巳「む、無理だよ!こ、これぷプレミアついてるし…」(あ、綺麗な人…し、しかも優し…)
紅莉栖「そ、そうですか…」ショボン
岡部「フッアハハハハ!少年よ!たかがフィギュア一つで男がメソメソ泣いて
紅莉栖「岡部は黙ってて」バギッ
拓巳(や、優しぃ?ちょっと怖い…どこから洋書を?)
七海「あのじ、助手さん?でいいですか?」
紅莉栖「あ、はい?じゃあなくて紅莉栖です!」
七海「では、く、紅莉栖さん」
七海「別に気にしなくてもいいですよ!」
七海「大体おにぃがこんなところでフィギュアを開封して遊んでるのが悪いので…」
グルグルグー
一同「!?」
岡部「なんだ…?」
拓巳「?」
梨深「ご、ごめん…あたしのお腹の音…たはは」
紅莉栖「ぷ!」
一同「ワハハ…」
七海「もう、梨深さん!」プフッ
梨深「たはは…ごめんね…もうお昼だし…」
ダル「僕もお腹すいたお…」
紅莉栖「じ、じゃあお昼を奢らせて下さい!」
七海「別に気にしなくても…」
紅莉栖「そ、それじゃあ私の気が…
岡部「フッアハハハハ!よかろう!みなでメイクイーンへ行こうではないか!」
紅莉栖「ちょ…私のセリフ…」
ダル「賛成だお」
ダル「タク氏タク氏!」
拓巳「?」
ダル「その星来たん、ちょっとみしてみ?」
拓巳「は…はい…」(なんだろ…)
ダル「う~ん…ポッキリ逝ってるお…」
拓巳「ぐすん」
ダル「でも綺麗に折れてるから多分治せるお!」
拓巳「え!?」
拓巳「ラボ?」
ダル「そそ」
拓巳(なんだろ…研究室?)ゾワ
岡部「なんだ?もう、仲良くなったのか?」
拓巳「あ…(なんだろ…この人…28歳くらいかな…偉そうだし…)」
ダル「オカリンオカリン!あとでタク氏をラボに連れてっていいかお?星来たん治してあげたいお」
岡部「…(う~んタク…歳もまゆり達と近そうだ…ダルともすぐ仲良くなったようだし…)」
岡部「少年!」
拓巳「は、はい!?」
岡部「我がラボに入らないか!?」
拓巳(え!?…どうしよう…こ、こんな時は…)
拓巳「だ、だが断る!!」
紅莉栖「ちょっと岡部何してるの?置いてくわよ?」
梨深「ほら、タク!立って!行くよ」
七海「おにぃ早く~」
岡部「仕方ない…行くか…」
拓巳(こ、これでよかったのか?…)
ダル「え!?タク氏!あの疾風迅雷のナイトハルトなん!?」
拓巳「う、うん」
ダル「すごいお!先生!」
拓巳(リアルでこんなに絶賛されたのは初めてだ…)
岡部「どうしたダル?」
ダル「オカリン!タク氏があのナイトハルトらしいお!」
岡部(ナイトハルト?う~ん…ううん!?)
岡部「もしや、ネ実板の糞コテ…」
紅莉栖「誰が糞コテだ!」
岡部「え!?」(なぜ紅莉栖が食いつく?)
紅莉栖「な!?ナイトハルト?…」(この前論破した糞コテが確かそんな名前だった気が…)
岡部 ニヤニヤ…
紅莉栖「くっ…へぇ~そうなんだ…」
梨深(なんの話してるんだろ…?)
岡部「では俺も真名を教えやろう!」
紅莉栖ダル「はぁ…」
カオス陣「ん???」
凶真「何を隠そう!我が名は狂気のマッドサァイエンティスト!鳳凰院 凶真だ!!!」ドヤ!
紅莉栖ダル(恥ずかしいなぁ~)
カオス陣「…」
拓巳「……オカ板の糞コテ……」
梨深「あれ?し、知り合いなの…かな…たはは」
優愛(あ、あれがオカ板の糞コテ?)
七海(なんの話だろ?)
岡部「ふっ!我が真名を知っているか!俺も有名になったな!フッアハハハハ!」
拓巳(変わった人だな~…まぁコテつけるような人だしね…)
???(わぁ~拓巳しゃ~ん!)
???(たくみしゃ~んここなのら~)
ふと前を見ると…前方のコンビニからこずぴぃと…セ、セナさんが…
梨深「タク?どうしたの?」
拓巳「前に…こずぴぃと…セナが…」
梨深「あぁ!折原さんとセナさん!」
シュタゲ陣「?」
梨深「2人共どうしたの?」
セナ「別にどおも…」
こずぴい「セナしゃんが~セ~ナしゃんがね~バイトだ~ったのら~」
セナ「こら、こずえ!」
セナ「う?お前は…」
岡部「久しぶりだな!電波女よ!」
セナ「…」ムッ
ジャキーン
梨深「ちょちょ!?セ、セナさん!?」
岡部「??(なんだ?急に構えを取って?)」
拓巳(知り合い?)
こずぴい(こずぴいは知らないのら~)
セナ「…相変わらず口の悪い…」
紅莉栖「あ、あのごめんなさい。。ほら岡部も失礼な事言わない!(知り合いなのかな?)」
セナ「西條…こんなところで何をしている」
拓巳「な、なんだっていいだろ…」
ジャキー
拓巳「うわぁあ!ごめんなさい!今からご飯食べに行くところです!」
紅莉栖(この人なんでこんなに怯えてるんだろ?)
ダル「そうだお!メイクイーンに行くお!」
セナ「!!!…メ、メイクイーン…だと…」
セナ「メイクイーンニャンニャンのことか?」
ダル「あれ?知ってるの?」
セナ「いや、知らない!」
一同(え~…)
ガシ!
セナ「な!?優愛?」
優愛「セナさんも一緒行きましょう」ニヤニヤ
セナ「い、いやだ!私は行かないぞ!」
優愛「どうしてぇ?」
優愛「あなたは行くべきよ」
優愛「行きなさい」
優愛「行って」
優愛「行け」
優愛「い・く・の」
セナ「う~う…」
一同(こえ~)
こずぴい(これだから優愛しゃんは…)
拓巳(久々にトラウマが…)
梨深「タ、タク?大丈夫?」
拓巳「大丈夫だよ…梨深…」
岡部「 (なんだ?今寒気が…)なるぼど電波女もくるのか!」
セナ「だから私は…」
優愛「…」
セナ「行く…」
ダル「オカリンオカリン!お腹空いたお早く行こうぜ!」(可愛い子がいっぱいだお!)
岡部「…そ、そうだな…(なんかドンドン増えて行くな…)」
紅莉栖(くッ…なんで可愛い女の子ばかり集まってくるのよ…)
拓巳(久々にトラウマが…)
梨深「タ、タク?大丈夫?」
拓巳「大丈夫だよ…梨深…」
岡部「 (なんだ?今寒気が…)なるぼど電波女もくるのか!」
セナ「だから私は…」
優愛「…」
セナ「行く…」
ダル「オカリンオカリン!お腹空いたお早く行こうぜ!」(可愛い子がいっぱいだお!)
岡部「…そ、そうだな…(なんかドンドン増えて行くな…)」
紅莉栖(くッ…なんで可愛い女の子ばかり集まってくるのよ…)
岡部「あぁ…わかった」
ダル「あとタク氏!星来たん預かるお!」
拓巳「よ、よろしくお願いします!」ペコ
ダル「任せるお!」
タッタッ
岡部「では俺たちはメイクイーンへ」
???「いらっしゃいませにゃん!」
???「あ!凶真にゃん!!」
岡部「あぁ、フェイリス…久しぶりだな!」
フェイリス「もぉ~凶真全然着てくれにゃいから~」
紅莉栖「フェイリスさん!?ちょっと!近い!!」
フェイリス「ごめんにゃん、今日はダルにゃんはいないのかにゃ?」
岡部「ダルは遅れてすぐ来る」
フェイリス「そうだにゃん?何名様かにゃん?」
フェイリス「9名様にゃん?団体様にゃん!!」
岡部「ああ…」
フェイリス「お席にご案内するにゃん!」
???「あ!オカリン!トゥットゥルー」
梨深七海(ワクワク)
セナ「う~う」
拓巳(セナ行きたくなさそうだなぁ~)
こずぴぃ(大丈夫なのら~)
拓巳(か、勝手に思考盗撮しないでよ!)
こずぱぃ(ごめんのら~)
拓巳(何が大丈夫なの?)
こずぴい(もうすぐわかるのら~)
拓巳(ふ~ん?)
???「トゥットゥルー」
まゆしぃ「オカリンオカリン!今日は友達たくさん連れてきたんだわね!」
岡部「…」
まゆしぃ「まゆしぃはびっくりなのです!ラボメン以外に友達がいたなんて…」
岡部「ちょま!」
紅莉栖「ほほぉ~…やっぱり岡部って…」
岡部「う!うるさい!俺にはラボメンさえいれば良いのだ!!!」
紅莉栖「…岡部…」
フェイリス「さすが、凶真にゃん!ささ席に着くにゃん!」
ぞろぞろ…
梨深「あ、タク~またエッチなこと考えてるでしょ…」
拓巳「ふぇ!?」
梨深「お仕置きビシィィィィィ」
セナ「…」ビクビク
岡部「やっときたか」
拓巳(橋田さんが来たみたいだ…星来たん…ほんとに治るのかな…)
ダル「ごめんお…下のブラウン氏のところで桐生氏と天音氏にあって…ついでだからみんな一緒に食べて来い!ってブラウン氏に言われてさ」
岡部「ほぉ、Mrブラウンも気がきくではないか!」
???「カチカチ」
チャラチャラチャー
岡部「ん?」パカ
萌郁>>おはよう!岡部くん(^-^)/
萌郁「うん…でも…こっちの方が…楽…」
岡部「そうか…」
鈴羽「やっほー久しぶりだね、岡部 倫太郎」
岡部「鈴羽!?…久しぶり…だな(なぜ鈴羽が…)」
ダル「もう注文したん?」
岡部「いやまだだ」
フェイリス「にゃにゃ!?萌にゃん鈴にゃん!」
鈴羽「久しぶりだね~」
まゆしぃ「鈴羽さんトゥットゥルー」
萌郁「ぅん…」
ダルのためにも由貴氏出したいんだがカードでしか見たことなくて話し方わからん…
セナ「う!」サッ
拓巳「…せ、セナどうしたの?」
フェイリス「セナにゃん!?今日は午前中までにゃんよ?」
セナ「いえ…あの…」
拓巳(あぁ…大体わかったかも…)
こずぴい(セナしゃ~んは最近ここでバイトしてるのら!)
拓巳(…やっぱり…)
フェイリス「知り合いもなにも内で働いてるにゃん!」
岡部「ほぉ、電波女が…」
セナ「…」ギロ…
岡部「う…」(怖い…なんか助手と同じ匂いがする)
ダル「へぇ~でも僕は見たことないお?」
フェイリス「昨日まで厨房だったにゃん!」
ダル「なるほど…」ジロジロ
セナ「ジロジロ見るな!気持ち悪い!」
ダル「い、いいお~もっと罵ってくれて…」
岡部「あぁ…」
ダル「セナたんのメイド服見てみたいおー」
セナ「よっ!寄るな!」ダキ
拓巳「ちょ…セナ…」
梨深「セ、セナさん!あんまりタクにくっつかないでよぉ~」
七海「おにぃもデレデレしない!」
ダル「岡部正気かお…」
紅莉栖「あら?おいしそうね?」
岡部ダル「え!?…」
紅莉栖「へぇ?んなによ…」
紅莉栖「あの…タクくん…でいいのかしら?」
拓巳「えっとたくみ…です…」
紅莉栖「拓巳くんのは私が奢るから遠慮なく頼んでね」
拓巳「は、はい…」
梨深「タク~決まった?」
拓巳「僕…僕は…日替わりにゃんだフル」
七海「へぇ~美味しそうナナもそれにしようかな…」
拓巳「え…」
セナ「なんだ?」
拓巳「な、なんでもないよ…(ここでもかよ…)」
こずぴい「こずぴいは~バキバキランチ!」
拓巳(なんじゃそりゃ…)
岡部「だいたい決まったか?」
チリンチリン
トトト
???「お待たせしました…き、凶真さん!」
ルカ子「お久しぶりです…凶真さん」モジモシ
岡部「またここでバイトしているのか?」
ルカ子「はい…休日だけフェイリスさんに頼まれて…」
岡部「そうか…では注文をいいか?」
ルカ子「はい!」
岡部「ゲロしぃスペシャル1つ」
ダル「フェイリスちゅっちゅ1つ」
紅莉栖「ゲロしぃをもう一つ」
拓巳「日替わりにゃんだフル1つ」
梨深「あたしは悪魔蕎麦と串刺しコロッケ」
七海「ナナは…み…右手スパゲティ」
優愛「5段カツ丼」
セナ「ガルガリ定食1つ」
萌郁「カチカチ」
ルカ子「えっとパ、パープルオムライスで…」
萌郁「コク」
鈴羽「じゃああたしは雑草サラダで」
拓巳(なんか…なんでもありだな…)
ルカ子「えっと以上でよろしいてわすか?」
岡部「ああ、構わん以上だ」
ダル「オカリン知らんの?ライネットのOPだお!」
岡部「あぁ…ファンタズムだったか?」
ダル「そうだお!」
拓巳「あやせの曲か…(最近はこういうの歌ってるのか…)」
ダル「タク氏もライネットやるの?」
拓巳「いえ…知り合いの曲がかかったので…」
ダル「え!?まじ!?FESと知り合いなん?」
拓巳「うん…まぁ…」
フェイリス「いいこと聞いたにゃん!」
拓巳「え!?うわぁ!」(ち、近い!)
フェイリス「タクにゃ~んフェイリスFESにあってみたいにゃん」
梨深(タク~また鼻の下伸ばして…)
フェイリス「お願いにゃん」
ポチポチプルプル
拓巳「あ、あやせ?…」
パシャ
拓巳「く、来るって…」
フェイリス「ありがとにゃん!タクにゃん!」ハグ
拓巳「…」ぐへへ
ダル「う、羨ましいお!」
七海「はぁ…おにぃ…」
岡部「う~ん(始めはただのヘタレかと思ったが以外に人脈があるな…これはますますラボにほしい!!!)」
紅莉栖「そろそろ自己自己紹介しない?」
岡部「あう…」
紅莉栖「どうしたの?岡部…いや、続けてくれ…」
紅莉栖「わかったわ…」
紅莉栖「私は牧瀬 紅莉栖。で、こっちが…」
ダル「橋田 至だお」
紅莉栖「で、あそこにいるのが椎名まゆり、さっきオーダーを取ってたのが漆原 るかさんで、こちらが…」
フェイリス「フェイリスニャンニャン。ニャン」
紅莉栖「あとあとから来た桐生萌郁さんと阿万音鈴羽さん」
紅莉栖「そして、内のラボのリーダーの岡…
凶真「鳳凰院 凶真だ!!!」
カオス陣「…」
紅莉栖「鳳凰院…さん…」
拓巳「ぼ、僕は西條…拓巳」
梨深「あたしは咲畑 梨深です」ビシィ
岡部(ビシィ女と名づけよう)
七海「西條 七海です」
岡部(うむ、可愛い小動物だ)
優愛「楠 優愛です」
岡部(…ノーコメント…だ!)
セナ「蒼井セナだ…でこっちが」
岡部(ふむ、昔の紅莉栖みたいだ…)
こずぴい「こずぴいなのら~」
岡部(ん…んん!?)
セナ「折原 梢だ」
岡部(…)
紅莉栖「とりあえず、こんなところかしら…(圧倒的に女が多いわね…)」
岡部「そうだな…おっと来た様だ」
まゆしぃ「お待たせ~にゃん!」
岡部「では少し遅めの昼食だが…頂くか…」
一同「いただきまーす」
紅莉栖「う~おしいしー」もぐもぐ
岡部「くっ…(これ本当にまゆりが作ったのか…まず…)」
フェイリス「タクにゃん?どうかにゃ?」
拓巳「おいしい…」
フェイリス「よかったにゃん!また来てほしいにゃん!」
拓巳「うん…(絶対こよう…)」
岡部「そういえば拓巳…お前たちはどこからきたのだ?」
岡部「ほう…(どおりで見かけないわけだ…これだけのメンバー…普通ならかなり目立つからな…)」
拓巳(なんだろ…)
岡部(ほしい…ウチのラボに…しかし渋谷…といっても電車で30分もかからんだろう…)
岡部(たぶん中心人物は間違いなく拓巳…こいつさえ引き込んでしまえば…)
ダル「タク氏タク氏…」
拓巳「は、はぃ…」
岡部(あのビシィ女や妹…メガネやなのら~も…きっと…)
セナ「牧瀬…サイエンス誌に載ったあの…」
紅莉栖「そうよ?私の研究は…」
岡部(う~んセナ…やはりただの電波女ではないな…紅莉栖の話についていっている…)
萌郁「カチカチ」
こずぴい(カチカチ…)
岡部(うまくいけばFESも…)
優愛「コスプレ衣装とか作れるんですか?」
まゆしぃ「えっへん!まゆしぃは得意なのです」
まゆしぃ「優愛さんにも着てもらいたいのです…ルカくんは最近着てくらなくて…」
ルカ「ごめんね。まゆりちゃん…でも恥ずかしくて…」
優愛「星来ちゃんの衣装とか作れます?」
鈴羽「何そのカエル?」
七海「これですか~最近流行って…」
鈴羽「へぇ~この時代ではそんな物が…」
岡部(う~んやはり…困った時はクリスティーナに…)
梨深「…たはは…ビシィビシィ」
フェイリス「ニャンニャン!」
岡部(アレ?みんな楽しそうに…?あれ?)
何時の間にか皆各々の話をしていた…
メイクイーンには、時間帯のせいか他に客もほとんどいない
岡部(こずぴい?と萌郁は…話して?いるようだ?紅莉栖もセナと何やら楽しく論争?している…)
岡部(バイト戦士の妹も…)
岡部(ビシィ女とフェイリスは…なんだアレは…とにかく同じピンクだし…何かと話が合うのだろう)
しばらく皆を見守るか…
拓巳「あ、あやせ!」
ダル「FESキターーーー」
あやせ「ここは邪神に満ちてるわ」
フェイリス「失礼だにゃん!」
梨深「まぁまぁ…たはは」
岡部(そろそろラボに帰るか…)
紅莉栖「そろそろ時間ね…」
岡部(よし、来たか)「そうだな」
優愛「もうこんな時間ですか…私ちょっと用事があるので…」
萌郁「私も…お店に戻らないと…」
まゆしぃ「優愛さん今度メールするのです」
こずぴい「またなのら~」
優愛「はい!では…」
紅莉栖「そうね…」
ダル「あ!拓巳氏!ちょっとラボによって行くお!」
拓巳「あ、星来たん…」
ダル「そうだお!速攻で直してやるお!」
梨深「タク…ラボ…によって行くの?」
拓巳「う、うん…」
梨深「そっか…(ラボ…研究所みたいでやだなぁ~)」
七海「ナナも行こうかな…」
紅莉栖「別に何もないけどね…」
鈴羽「岡部 倫太郎!今日は…楽しかったよ…そろそろ帰る」
岡部「そうか…元気でな…」
鈴羽「うん…また遊びに来るよ!じゃ」タッ
岡部(そんなにホイホイこれないだろ…またな…)
コツコツ カチャ
拓巳「…(なんか暗いな…)」
梨深「…(普通のアパート?ぽい…)」
岡部「さぁ!上がるといい我がラボへ!」
紅莉栖「はいはい…ただいまただいま…」
岡部「ああ…(よしここまでは計画通り…ここからいかにラボの素晴らしさを教えるかだな…)」
拓巳「ぼ、僕も見てていいですか?」
ダル「いいお!」
梨深「以外と小さいんですね」
岡部「ん?ラボがか?」
梨深「はい…研究所だと思ったので…ッホ」
紅莉栖「ただの大学の寂れたサークルよ」
岡部「ちょ…クリスティーナ」
梨深「…たはは」
セナ「お前さっきからそればっかりだな…う~ん…」
こずぴい「どうしたのら?」
セナ「いや、こ、これは兵器!?」
岡部「それは未来がジェット○号だ!」
セナ「ん??」
紅莉栖「ただの掃除機と加湿器を合体した物よ…」
セナ「なんだ…それは…」
岡部「なんだ?うちのガシェットが気になるのか?」
セナ「い、いや…」
岡部「良かろう!一つ一つ説明してやろう」
セナ(何もいってないのに…こいつ人の話を聞かないな…)
セナ「…本当にくだらない物ばかりだな…」
こずぴい「のら~」
七海「あはは…」
ガチャ
まゆしぃ「ただいま~」
紅莉栖「おかえり、まゆり」
まゆしぃ「みんな来てたんだね」
カオヘ陣「お邪魔してます~」
梨深「あの…何か飲み物あります?」
紅莉栖「あぁ、ごめんなさい。気がつかなくて…」
岡部「ドクペならあるぞ」
ダル「というか、ドクペしかないお!ダイエットコーラも入れとくべき!」
岡部「ダル終わったのか?」
ダル「終わったお」
ダル「それほどでもないお」
拓巳「でも…接着面が見えない…」
ダル「そこは、ちょっちょっと手を加えたを…パッと見じゃあ新品と区別つかないお!」
岡部「さすがは我がフェイバリットライトアーム」
梨深「ゴクリ…なんか変わった味…コーラ?じゃない?」
七海「ナナもドクペなんて始めて飲んだ」
岡部「そういえば、今日は暑かっしな…」
ダル「僕もラジ館登ったりで…」
紅莉栖「橋田はいつもだろ…」
梨深「あたしもベタベタだよ…たはは」
七海「ナナも…」
拓巳「コク」
ダル「賛成だお」
紅莉栖セナ「銭湯か…ん??」
こずぴい「こずぴいもいきたいのら~」
あやせ「私も…今日は日差しが強かった…」
梨深七海「あたし(私)も~タク(おにぃ)いこ?」
拓巳「う…みんなが行くなら…」
岡部「決まりだな(よし、裸の付き合い…風呂場で説得を心みるか…)」
まゆしぃ「銭湯なら近くにあるね~」
岡部「うむ、少し寂れているが350円だしな」
七海「あ!着替えとかどうしよう?」
梨深「大丈夫だよナナちゃん!服なんてリアルブー」
拓巳セナ「り、梨深!咲畑!」
梨深「ご、ごめん…たはは」
岡部「ん?どうした?」
拓巳「い、いえ…(梨深…)」
梨深(ごめんタク…セナさん…たはは…)
カポン
岡部「ふーこの露天風呂はなかなかいいな」
ダル「あったまるお…」
拓巳「はふぅ~」
岡部(うむ、いい湯だ…っていかん!拓巳を…拓巳を…説得しなければ)
ガラガラ…
拓巳「ん?(向こうは…女風呂…)」
岡部(!!!紅莉栖だと!?)
梨深「たはは…ナナちゃんだって…」
紅莉栖「梨深さんも…胸が…」
拓巳(梨深のおっぱい!?)
セナ「くっ…」
梨深「たはは…まゆりちゃんには負けますが…」
まゆしぃ「ほぇ」バイン!
セナ紅莉栖七海「う…」ドサ…
こずぴい「でっかいのら~」
岡部拓巳ダル(モンモン…)
セナこずぴい「そうだな…のら~」
まゆしぃ「…」ゴシゴシ
七海「…」シャカシャカ
梨深「紅莉栖さん…岡部さんとは付き合ってるんですか?」
紅莉栖「ふぇ!?な、なんでわ、私が岡部なんかと!?」
梨深「 (すごい動揺してる…)いえ…なんとなく…」ブクブク
紅莉栖「梨深さんこそ拓巳くんとは付き合ってるの?」
梨深「ブフッ!え!?っとタクとは…ま…まだなの…かな…?…たははは」
紅莉栖(うん…動揺してる…)
岡部「…」
拓巳「…」
岡部拓巳(気まづい…!!)
ダル「リア充爆発しろ!!!」
拓巳「アレ?岡部…さん…?橋田さん?」
アレ?いつのまに…いなくなったんだ?…
ブクブク
拓巳「ん?この音…」チラ
拓巳「え!?なんで梨深が同じお風呂に!?」
チャポン
拓巳「クッ!七海も入ってきた…しかも丸見え!!ふひひ」
拓巳(それにしても少し大きくなってるのかな?う~ん)
拓巳(梨深は…以外と大きいな…髪と同じ色のポッチ…下の毛はどうなってるんだろう…)
拓巳(もう少し近づいてみよう…)
セナこずぴい「いい湯だな…のら~」
拓巳(う!?)びっくりしたセナ達もいるのか…
拓巳(予想通りと言うか…すごく…ちっぱいです…)
こずぴいはノーコメントだ…アレもしかして生えてない!?
セナ…う~んちっぱい…日頃の恨み…しっかり視姦してやる…
拓巳(ん?梨深の隣にいるのは…く、紅莉栖さん!?)
拓巳(うひょひょ…綺麗だ…でも湯気が邪魔でよく見えないな…)
拓巳(あそこで体を洗ってるのは…確かまゆしぃさん…すっごくおっきい…アレ?)
なんであんなにムキムキなんだろ…
拓巳(う…何か見てはいけないまのを見てしまった気が…)
拓巳(よし、梨深で口直しを…ん?)
拓巳(アレ?梨深がいない?どこに…)
後ろ
チャポン…
拓巳「…ゴクン」
梨深「タク~何してるのかな~」
拓巳「う…(後ろを振り返ると鬼の形相の梨深が…)」ガバッ
拓巳「ご、ごごごめん!!覗くつもりはなかったんだ…き、気がついたら女風呂にいて…」
梨深「ふ~ん…タクは知らない間に女風呂にはいっちゃうんだ?」
七海「おにぃ…」ガチャ
セナ「西條…」ジャキーン
あやせ「拓巳…言ってくれれば見せたのに…」
こずぴい「拓巳しゃん!ドカバキグシャーなのら~」
拓巳「ひ!?」
梨深「タクーお仕置きビシィィィィィ」
拓巳「ぎゃあああああ」
プツン
岡部「拓巳!大丈夫か?」
拓巳「ここは…?」
ダル「更衣室だお!拓巳氏がのぼせてたから担いできたお!」
岡部「ほら、ドクペだ…水分を取れ…あと…あまり心配させるな…」
拓巳「ありがとう…(そうか今のは夢か…そりゃそうか…梨深の…あの毛…ピンクだったし)」
岡部「あぁ!ドクペがうまい」
拓巳「うぅ…(まだちょっとクラクラするな…)」ゴクゴク
岡部(くそ…結局、拓巳を説得できなかった…)
拓巳(そういえば、音楽風呂はどうなったんだろ?)
拓巳(女風呂はどうなったんだろう)
???(いやああああああああ)
岡部拓巳ダル「ん!!??」
岡部「今のは紅莉栖!?」
拓巳「梨深!?」
ダル「隣の更衣室からだお!!!」
岡部「クッ!こっちだ!」
拓巳「ま、待って!」
岡部「この扉の先か!(糞…まさか?SERNか?…いや…それは…しかし…)」
拓巳「ハァハァ(なんだよ!?梨深が叫ぶらことって…まさか…野呂瀬!?…でもアイツは僕が…)」
岡部「拓巳!蹴破るぞ!」
拓巳「わ、わかった!」
ダル「ちょ!?オカリン!?」
バギッ
岡部「紅莉栖!無事か!?」
拓巳「り、梨深!?」
紅莉栖梨深「ふぇ!?」
「………」
岡部「なに…?」
拓巳「へぇ…?」
紅莉栖梨深「いやあああああ」
バキバギグシャ!
七海「ちょっと!おにぃ!?」
セナ「に、西條!?」
まゆしぃ「オカリン…」
拓巳「うぅ…」
岡部「クソ、紅莉栖め…思いっきり殴りやがって…」
ダル「まぁオカリン達が悪いお…でも牧瀬氏以外誰も入ってなくて良かったお…」
岡部「まさかゴキブリ程度であんなに叫ぶとはな…」
拓巳「はぁ…」
ダル「…ちょっとトイレ行ってくるお」
岡部「あぁ…」
拓巳(はぁ…結局何もなかった…でも僕は分かるけど…なんで岡部くんは…)
拓巳「…岡部…くん…」
岡部「なんだ?」
拓巳「…岡部くん…あの時…すごく必死だったよね…どうして?」
岡部(急にどうしたんだ?…まぁ確かにさっきのは過剰反応だよな…)
岡部「昔…色々あったのだ…いろいろ…」
拓巳「いろいろ…」
岡部「そういうお前も…かなり必死だったぞ?普段はナヨナヨしているのに…だ」
拓巳「……ぼ、僕も…色々あったんだ…」
岡部「いろいろ…か…」
岡部拓巳(いろいろあったなぁ~)
岡部拓巳「はぁ~」
岡部「…あぁ…そうだな…他人の気がしない…」
拓巳「…うん…」
岡部(言うなら今しかない!)
岡部「西條 拓巳!」
拓巳「は、はい!」
岡部「もう一度聞く!我がラボに入らないか?」
拓巳「…」
岡部「……そうか…」
拓巳「僕は…僕の町へ帰るよ…」
岡部「…うむ…わかった…だが!まだ諦めん」
拓巳「えぇ!?」
岡部「俺は諦めが悪いんだよ…」
拓巳「…」
岡部「まぁすぐにとは言わない」
岡部「まずは、たまにでいいラボに遊びに来てくれ」
拓巳「…そ…それくらいなら…」
岡部「来てくれるのか?」
拓巳「うん…」
拓巳「ラボメンナンバー??…うん…わかったよ」
岡部(まぁ、よく考えれまだまだ俺はあのラボにあるしな…時間はある…)
岡部「俺はいつでもあのラボにいる!困った時はいつでも力になろう!」
拓巳「わかった…ありがとう…」
コトコト
紅莉栖「岡部ぇ~ちょっとは反省したの?」
岡部「紅莉栖?」
紅莉栖「あ!今名前で…って何よ!裸で、女風呂にお突撃しておいて!」
岡部「すまない…」
梨深「…タク……」
拓巳「り、梨深…」
梨深「もういいよ…たはは」
梨深「大体悲鳴をあげたのは、あたし達たし…タクは心配してくれたんだよね?」
拓巳「…うん…でも…」
梨深「もおいいの!…あの時ちゃんとタオル巻いてたし!…タク達は裸だったけど…たはは///」
拓巳「そ、それは…途中でタオルが…」
梨深「タク!」
拓巳「?」
梨深「帰ろっか?あたしたちの街に…」
拓巳「…うん…」
岡部「すっかり暗くなってしまったな」
紅莉栖「ほんと!岡部が壊したドアを橋田が治すのに時間かかって…」
岡部「そ、その話はもういいだろ!」
一同「…」
梨深「はい!必ず来ます!」
まゆしぃ「うん!また来てね!」
ダル「絶対だお!」
七海「ありがとうございます!」
セナ「また寄らせてもう…」
こずぴい「うぴー」
あやせ「いずれまた会うわ…私達は…」
「………」
岡部「拓巳…またな…」
拓巳「…うん…また…」
終わり
カオヘ&シュタゲのSSなんて始めて書いたお…
メンバーが多すぎるwそして安価スレにしようと思ってたら、不評ww
こんなことなら、書き溜めとけばよかったお…
今度は安価スレ建てたいお
これからもシュタゲだけじゃなく、カオヘスレもいっぱい建ってほしいお